流しの二人

  • Author: 流しの二人
  • ここにゃ何もありゃしない。





[F-SONG] DYNAMITE EXPLOSION 

――連載第11回。

今回は、コレ。
OVA「マクロスダイナマイト7」(1997~1998)のオープニングテーマとして、福山・古屋コンビにより作られしこの曲を。

ビートルズの 『Lucy In The Sky With Diamonds』 の詞を仮歌に使ったデモを聞いたアミノ監督が、ダイアモンドからダイナマイトを連想。サビは是非ダイナマイトで、みたいな製作過程だったようであります。

当時、OVAのCMを偶然見た時は驚いたなぁ。
ひたすら「ダイナマイトッ!」とか連呼してるんだもん。
「すげぇ曲きやがったぁっー!!」と一人、狂喜乱舞。

CM以前にも、D7のメディアへの露出は始まっていたので曲名自体は判明していました。
「"歌バサラ"こと福山芳樹氏のド迫力のボーカルに圧倒されること間違いなし。」とか読んで、激しく期待したとですよ。

曲は期待を裏切ることなく、初聴き時はホント、震えたね。特に「everywhere」には。
1番を聞き終わった段階で、小躍りモードでありますよ。
あぁ、こんなシャウトの使い方もあるんだなぁ、と。
歌と詞と、見事に連動しているではねいですか!と。


OVA第一巻の発売されるより4ヶ月ほど前に開催された「MACROSS15周年記念ライブ」では『DYNAMITE EXPLOSION』 が目玉曲として演奏されており、FBの新曲ということもあって、
ライブ後にはCDの発売等についての問い合わせが殺到したそうな。
ハミング・バードの会報誌「Long Long Times」(LLT)でもこの辺の告知とかはされていたのだけど、拙者は参加せず。当時の自分にはただ、「アフォ」と言ってやりたい。
今のご時世だったらDVDとかも出てるっぽいなぁ。


さて、この曲はハミングのアルバム・「UNSWEET」でセルフカバーされております。
こちらは宇宙をモチーフにしたFB版の歌詞を現代向けにアレンジ。曲調もよりハードに。
1番と3番の詞のバランスがとられていたりするのがナイス(「なぜか」→「それを」)。

また、ハミングらしく「Dynamite!」にはコーラスが入る点や、歌と演奏の音量バランスがライブっぽいのも良いですな。ギターの聴き所は、間奏のギミックリフ。

ハミングのライブでは初期の頃、曲の歌い出しが「歌い始めた頃の」ではなくて、「ガキの頃夢みてた」だったりしたものの、「イイ歳して青臭すぎる」的理由でお蔵入りに(LLTのメンバーQ&Aで古屋さんが答えていた)、といったエピソードも。


さらに、この曲は最近のDVD普及化の波に乗り、映像としても既に2枚のDVDに残されるという快挙を達成したわけで。
1つは2004年3月に行われた「13年の軌跡ライブ」を収めたDVD・「LONG LONG LIVE」に、ハミング・バードVer.が、
そしてもう1つは、同じく8月に行われた「アニたまライブ」の模様を収めたDVD・「熱烈! アニソン魂(スピリッツ)DVD Vol.1」に、ファイアーボンバーVer.が、それぞれ収録されております。

どちらの映像も、非常にカッコイイので必見です。
激しい曲調とは裏腹に、ニコニコと笑顔で歌う福山さんを見ていると、なんだか和むなぁ。
ちなみに、前者の音声には後から大胆な修正が施されておりますが、原曲のイメージに忠実たることもこのライブの趣旨に沿うと考えられるので、それもまたよし。


そんな拙者がこの曲で一番好きな部分は、

FB版なら、1番の「everywhere」。
HB版なら、最後の「everywhere」。

ってことで。
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[2004/11/23 01:50] F-SONG | TB(0) | CM(0)

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