流しの二人

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[BOOK] ぶらんでぃっしゅ? / 清涼院流水 

 

とても説明できない不思議な謎の数々。たったひとつのコトバが、ぼくたちの人生を変えた!おたくのお子さんは〈ぶらんでぃっしゅ〉ね。向けられた銃口にぼくは――?

と、幻冬舎から引っ張ってきた梗概だけではワケワカランなあ。
簡単に言ってしまえば、「ダジャレ8割」なお話。
ひたすらに、「ぶらんでぃっしゅ」の音を用いた似て非なるコトバの数々が、主人公・常盤ナイトの人生とともに語られるのであります。

久しぶりに清涼院御大の作品を読んだわけなのだけど、ナニコレ、凄く評価に困るじゃない。

相変わらず、どこが面白いのかサッパリわからんダジャレは盛りだくさんで、そのサムさたるや比類なきレベルであるし、ダジャレやアナグラムから逆算された人名等の付け方は露骨過ぎて鼻につくし、起承転結の「起」が冗長すぎてダレることこの上なしであるし、オチについても、いくらなんでも今更それはないだろう!ってなくらい手垢にまみれた感があるものであるし、つまりは、拙者の主観的には、瑕疵だらけな作品といっても過言ではなかった。

だがしかし、敵は圧倒的な物量作戦を展開しやがったのだ。
たった一つの「ぶらんでぃっしゅ」なるコトバから10も20も、それこそ100を超える数のダジャレが物凄い勢いで登場するとですよ?
おまけに西尾維新、森博嗣、飯野賢治といった面々も、作中にわかり易い変名で登場し、それぞれの「ぶらんでぃっしゅ」を披露する始末。

不覚にも、一部には爆笑した…。 _| ̄|○

オレハオカシクナッチマッタンジャネーノ?


そんなわけで、「面白かった?」と訊かれたならば、、、う~ん(半笑い)。
「面白くなかったの?」と訊かれれば、、、いや、面白くなくはなかった!
と答えるような作品でありました。

これと「モーダルな事象」で今年の"笑える"ミステリはバッチリだ!w
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[2005/11/29 19:38] BOOK | TB(0) | CM(0)

[F] 便りがないのは良い便り 

…などと、古来から言うではねいですかい。
それは、嵐の前の静けさ、なのかもしれないんダダッダー!

とはいえ、あまりに音沙汰がないのも、"危篤説"とか"死亡説"なんてものまで囁かれたりしちゃう一因になったりするんで、困ったものであります。

まぁきっと、アルバム情報解禁日までは、レコーディングがらみのことを日記に書けない大人の事情があるのでありましょう。
「肖像」や「FF」の時も、事前にはほとんどわからなかったものなあ、レコーディングの進度とかは。
唯一「JL」の時だけは、ドラム録りから日記で発表していたけれど、あれはイレギュラーなケースだったと考えるしか。

しかしこれだけ"燃料"が枯渇してきますと、ただでさえ近頃不足しがちなオイラのモチベーションがよりいっそう維持できなくなってくる今日この頃なんで、なんとかしてくでー、な感じ。

一番いいのは、12月頭に、皆の予想を裏切りまくってFC会報がズザーッ!と到着しまくった挙句、モロモロ発表!ってな流れなわけであり、王国(つうか39)の信用も回復できて一石二鳥だぜブラザーッ!ってなもんだと思うのだけど、どうですかダメですかドリーマーですか?


話のついでに、王国についても少し。

今のままだとわりと微妙なサービスっぷりな気がしなくもなく、今年に限っていえば、個人的にはトントンかなあ、くらいな感じ。

・会員証
・会報×3
・「FB2005」のチケ優先受付(あんまり優先されてなかったケドナー orz)
・「TOP20」2公演でのFC割引・各1000円

これで5,200円というのは、まぁ1年目ならこんなもんだろ、的な。
今年はライブが少なかったこともあって、あまりお得感が感じられなかった点が残念といえば残念かもしれない。
つか、FCイベが初っ端のFCツアーしかないってのはニントモカントモ…。
単発でのFCライブが1本くらいあればなあ。
来年に期待。


以上、とどのつまりは、
今日は福山さんの生存確認ができて良かったなぁ。 ヽ(´ー`)ノ
というお話ですた。
アレ、そんな話だったっけ?(ぉ
[2005/11/23 23:52] F | TB(0) | CM(0)

[GAME] 『大神』 (体験版) をプレイしてみるノ巻 



少し前にネットで応募した体験版が届いていたので早速プレイしてみたじょ。
これだけで1時間ほど遊べる、なかなかナイスな出来でありました。

そもそも拙者、ほとんどこの「大神」について知らなかったとです。雑誌で紹介記事を眺めたりはしていたものの、どんなゲームなのか、具体的には全然わかっていなかった。お絵かきゲーなの? 程度の把握しかできてませんでしたから(画面写真を見るだけで、記事自体は読んでいなかった、といえる)。
ただ、あまり見かけない"和テイスト"な絵柄や世界観には惹かれるところがあって応募してみたっつうことで。

で、プレイしてみると、思いのほか良くできたアクション・アドベンチャーなのでした。
プレイヤーは村の大神象に宿ったアマテラス(見た目、犬)を操り、冒険を進めてゆくとです。
相方の「イッスン」なるちっこい妖精がツッコミや会話を担当してくれます。

特徴的なのは「筆しらべ」と称されるアクション。
画面にアナログスティックで筆を走らせることで、様々な効果がもたらされるのであります。
とはいえ、いきなり色々できるわけではなくて、ストーリー進行に合わせて、徐々にできることが増えてゆく仕組みになっているようですな。

体験版では、失われたものを再生する「画龍」、岩や木などを一刀両断する「一閃」の二つが、主に使われる「筆しらべ」の技。
前者は、例えば、壊れた橋の隙間を筆で塗りつぶすことで橋を再生させたりできるのですヨ。
後者の「一閃」は、敵の妖怪相手にも有効で、時折始まる戦闘シーンでも役に立ってくれました。戦闘では普通に「頭突き」等のアクションで敵に挑むこともできますが、R1ボタンを押すと「筆しらべ」モードになり画面が固定されるので、敵がワラワラとわいても、落ち着いて切ることができるというメリットがあります。

再生能力の「画龍」は、失われた部分に筆で絵を書くという感覚よりも、失われた部分全体を筆で塗りつぶす、という感覚に近いので、その辺に気づくまで、ちょっと躓いた場面もあったり。
というのは、体験版の後半で、壊れた水車を直さなければならないところがあるのですが、欠けた水車を線で繋ぐだけでは上手く直らず、しばし詰まったりしたのです。グジャっと塗りつぶす感じで描くと上手くいきましたが。

この「筆しらべ」のアクションは、若干ニンテンドーDSのタッチパネル・アクションっぽさがあって、なかなか楽しかったとです。
ほかにどんな技が用意されているのか、かなり気になりまくりですヨ。
アマテラスの走った跡に草花が咲き乱れる演出など、映像的に面白い部分も随所に見られてイイ感じです。
登場人物たちの雰囲気はどことなく、「風のタクト」を彷彿とさせますな。
アクション・アドベンチャーというジャンルと相まって、何かとゼルダと比較されそうな予感。
あと、微妙に「ふぁみこん昔話」のニヲイもしたり。

つわけで、こりゃ製品版も期待でありますよ。
拙者は多分買うっす。
[2005/11/22 19:18] GAME | TB(0) | CM(0)

[BOOK] 死神の精度 / 伊坂幸太郎 

 

ある時は恋愛小説風に、ある時はロード・ノベル風に、ある時は本格推理風に・・・様々なスタイルで語られる、音楽を愛する、クールでちょっとズレてる死神が出会った6つの物語。

遅ればせながら読了。
6編のお話はそれぞれ異なる味付けで、どれも面白かったとです。
各話読後の余韻もまたそれぞれ異なる趣で味わい深く、非常に巧い。

「死神」は対象者を7日間かけて調査し(人間の姿で対象に接触する)、「可」あるいは「見送り」の調査結果を提出する。
「可」であるならば、対象者は8日目に自殺・病死以外の方法で死ぬ。そして、多くの場合は「可」となるのであり、どうせ「可」なのだ。どんなに悲劇的に見えたとしても、「死神」が「見送り」にすることは、まずない。
これが基本設定。

その他に、「死神」は音楽(ミュージック)が好き、という設定が面白いですな。
仕事の合間にCDショップの試聴機で延々と音楽を聴きつづけていたり、ラジオから流れる曲に顔をニヤつかせたりする神様は、通常時のクールな判断とのギャップから、時にかわいらしくさえあったりします。
……「死神」さんとは音楽の趣味が合うな。

◆死神の精度
死神の調査対象は、メーカーのクレーム対応係の女性。
彼女に同一人物から執拗にかかってくる奇妙な苦情電話。

"オチ"自体は見当がつきやすいものの、音楽好きという死神の設定を活かしたストーリーは面白く、6つの物語の1つ目としては抜群の滑り出し。


◆死神と藤田
調査対象は暴力団幹部。彼は自分の兄貴分の復讐を果たそうとしていた。

死神のとある設定が上手く結末に結び付けられていて、絶妙な着地を見せてくれますな。すべてを描かない結末も、程よい余韻を残してくれます。


◆吹雪に死神
吹雪の洋館で起こる連続殺人事件。対象者はその中の一人だったが、、、

本格推理の舞台を用いた、6篇の中では異色作。
本格モノ(人間側の事件のみを見た場合)としてはあまり面白くはないと思うのだけど、複数登場する死神達の、事件への関わり方が面白い。


◆恋愛で死神
対象者は片思い中の青年。片思いの女性には悪質な勧誘電話が続いていた。

今流行りの純愛モノ、ということになるのでしょうか。
なかなかに悲劇的。でも、読後感は悪くない。
6編全体を通じて、物語の鍵になるお話ともいえますな。


◆旅路を死神
対象者は、母を刺し、その後また人を殺して逃亡する若者。死神と彼は北を目指す。

殺人犯と死神のロード・ノベル。
若者の過去や心の動きが、クールな死神や、行く先々で出会う人々とのやりとりで浮き彫りになってゆく様が興味深い。


◆死神対老女
高台から海を見下ろす美容院は一人の老女が営んでいた。自分の周りで幾人もの人が死んでいった彼女は、死神が人間ではないことを見抜いてしまう。

6篇最後を締めくくるにふさわしいお話。
あぁそうなのか、と色々と感慨深い想いがこみ上げましたとも。
この6話目があることで、短編全体の価値が飛躍的に高められていると感じました。


というわけで、とても面白かったです。
各話それぞれの余韻はもちろん、全体を通しての余韻が心地よく、読書の楽しみを味わえる良書であると評する次第であります。
[2005/11/21 23:06] BOOK | TB(0) | CM(0)

[F] 妄想しよう 見たこともない遠くまで 

………。
いや、そんな遠くまではムリぽ。


今年も残すところあと7週間ですよ。49日。早ーい。

なんだかもう今年の福山芳樹活動もほぼ終了な予感であり、若干寂寥感すら漂ってまいりますた!
とりあえずは、まだ「レノン追悼ライブ」はあるけどね。出演者多いしなあ。出番少なそう。

現時点で公表されていない以上、大々的なカウントダウンライブは今年はなさそうナリ。
なんだよ今年は東京でやるんじゃなかったのかよ!?

なわけで、もう次のアルバム等について妄想したりするしかないわけですよ!
日記の滞りっぷりから察するに、9月にはレコーディングが開始されているっぽいわけでありますが、今現在の"気配"からは、年内にはマスターアップする勢いすら感じられたり。

「Jungle Lady」の時は、2月からレコーディングを開始したものの、途中「録音済みデータロスト事件」があったせいで5月いっぱいまでかかっており、トータル4ヶ月。
データが消失していなければ、もう1ヶ月は短縮できていたものと思われ。
「Fukuyama Fire!!!」に至っては、2ヶ月ちょっとで仕上げており、格段にペースアップが図られているのが見てとれます(ただ、FFはチト特殊なケースではありますが)。

次作は既に4作目であり、さすがに経験上1・2枚目のような失敗はしないと考えられるので、曲さえできているなら、9~12月で十分完成するでありましょう。
本人もおそらくは年内完成を目指しているはず。

つことで、今後の動向としては大体次のようになると「妄想」。


◆12月某日
アルバムタイトル等がどこぞの通販サイトあたりから判明。
おまいらもちつけ!

◆12月31日
会報3号、またしても12月中に届かねぇヨ!祭り開催。
時には安らぎに似たあきらめならいらないさー。

◆同日
ショッパーズカウントダウンライブにちょろっと出演。
告知とか、されなさげ。

◆2006年1月1日
王国から年賀状(印刷)が届く。

◆1月上旬
会報3号到着。ようやくNEWアルバム発売告知。2号でやっとけよ。
ここで収録曲タイトルとか載ってるといいなあと、一瞬だけ期待してはみるもののそんなこともなく、大地に膝つき涙する俺。

◆1月下旬
収録曲タイトルが判明してそう。

◆2月上旬
JAMでなんかイベント出てそう。

◆3月1日
4thアルバムリリース。
この辺の日付がクサいとニラんでおります。もしくは2月22日とか。

◆3月上旬
そのまま第三次アコギ旅に出立。全国行脚へ。
すなわち、4thアルバムはアコースティック路線だったんだよ! な、なんだってー!
今回は桜前線を追う旅だ!


いやー、こういうテキトーな話はいくらでも書けるなー(w

[2005/11/12 21:56] F | TB(0) | CM(0)

[etc] 一般的には、無用の長物 

◆清涼院流水の「ぶらんでぃっしゅ?」がいよいよ出るらしい

御大初のハードカバー、「ぶらんでぃっしゅ」(カタカナ表記からひらがな表記になったの?)がついに発売されてしまうっぽい!
なんかもう2年くらい「今年出る」的な情報を目にしていたせいか、まだ出てなかったのか!?という気がしたりしなかったり。
つか、Amazonだと今日の日付が発売日なのダスが、書店にはもう並んでるんでせうか。装丁次第では、うっかり買っちゃいそうでコワス。
今年の「このミス」には間に合わなかったなあ。


◆ソニー、24bit/96kHz対応のリニアPCMレコーダ-生録用の携帯録音機。4GBメモリ内蔵で実売20万円

正直、10万程度なら買ってた。
こういう変な所に特化した製品がポンと出てくるあたり、いかにもSONY。
民生用DATの後釜はやはりこういった機器になってゆくのかな。まだお値段的にはちょっと手が出ないケド。

[2005/11/10 19:46] etc | TB(0) | CM(0)

[WEB] 高橋ひろさん 

◆高橋ひろさんが11月4日に永眠

まだ41歳。あまりに早い…。

昨年のアニ魂ライブで初めて生で高橋さんの歌声を聴いた時からまだそれほど年月が経っておらず、それだけに突然の訃報には驚きました。
どこか憂いのある歌声が非常に魅力的で、今でも印象深く覚えています。
持病を抱えてらっしゃったとは…。

心からご冥福をお祈り申し上げます。
[2005/11/10 18:49] WEB | TB(0) | CM(0)

[WEB] 綾織消滅 

『誰のための綾織』 問題。
昨晩から今日までで、随分と局面は変化したようですな。

当blogでは関連するのはわずか2エントリのみで、当該問題についてあまり詳しくふれていないにもかかわらず、各種検索サイトからの訪問者が激増であります。

詳しくは、検証サイトをご参照くださると、ほぼ情報的には満足が得られるかと思います。


昨晩からの流れを以下に順に記しておきます。

次の「報告」が原書房サイトにアップされたのが昨晩。
さすがに最初の「お詫び」(特に著者による部分)の文面はマズイと判断したのか、このような形での対応がなされた様子。
とはいえ、「お詫び」が突然削除されたことはマイナス印象でありましょう。
最初の段階でこの「報告」が出せていれば…。

◆原書房 「『誰のための綾織』にかんする経過と報告」 を掲載

これを受けて、本日午前中には各種企業系ニュースサイトに記事が掲載され始める。

◆飛鳥部勝則さんの小説「漫画と類似」 絶版・回収に

そして程なく、2ちゃんねる・ニュース速報+板に次のスレッドが建つ。

◆【社会】小説に、「マンガと類似」の指摘→絶版・回収に

ミステリ板の飛鳥部スレでは3ヶ月前から議論があったところでありますが、ここにきていわゆる「祭り」の様相を呈してきた感がありますな。

その後、個人系ニュースサイト(非ミステリ系)でもこの問題が採り上げられ始めています。

こういった影響を受けてかどうかは分かりませんが、先刻、著者の公式サイトも丸ごと削除される事態に。

なんというか、最近の流れとして、あまりにも展開がワンパターンな気がして、著者への興味はとうに失せていたにもかかわらず、さらにゲンナリしてしまった拙者です…。
[2005/11/08 20:39] WEB | TB(0) | CM(0)

[etc] オッス!オラ「早速書いている人」! 

◆麻耶雄嵩スレにて紹介される、の巻

アクセス数が通常の3倍に!驚きの白さ!
いやホント、昨日の講演会記事だけで200Hit近くいっててビビた。

ミス板って、わりと過疎っぽいイメージがあったのだけど、意外とROMを含めると人は多いんだなあと実感した次第であります。
[2005/11/06 21:21] etc | TB(0) | CM(0)

[etc] 麻耶雄嵩講演会~早稲田祭'05 



※以下の文章には一部に麻耶雄嵩「神様ゲーム」のネタを割った記述があります。未読の方はご注意ください。




つわけで、早稲田祭行ってきたー。いわゆる学祭。
卒業してからは一度も訪れていなかったりしたのだけども。
目的はもち、麻耶雄嵩様の講演会でゴンス。

開場時間の1時間ほど前に大学着。
とりあえず構内を冷やかしつつ、「影山ヒロノブ」ショー(?)に突撃するも、講演会の開場時間に合わせて退席したので、ライブは聴けず。残念。
つか、前半トークの後半ライブという構成はやめれー。
この前のJAMでのアクシデントのお話がかろうじて聴けたくらいだなあ収穫は。
福山さん、体重が85キロあることになってたよ(w


んで、講演会。
会場の8号館校舎が超新しくなってて、未知の領域状態だた。
受付で記帳して入場。
300人教室は既に半分くらい埋まっておりました。
開演時にはほぼ満席。娘さんもわりといる感じ。

定刻ちょいすぎに麻耶雄嵩氏が厳かに入場される。
グラサン!グラサン!
写真で見るよりメチャ男前であります。
なんだか「サイキッカー」っぽい!(ぉ

講演会は基本的に、司会者の女性が質問し、麻耶タンがそれに答える方式。
最初は最新作「神様ゲーム」にまつわる各種質問から始まり、読書体験や子供時代のことなどまで質問は及び、最後には来客からの質疑応答コーナーがあって、その後サイン会、という流れ。

「神様ゲーム」のコーナーでは疑問点がほぼ払拭される赤裸々回答っぷりで、本作について非常に整理された気分です。そして、凄く面白かった。

例えば、「天誅」が下された人物が犯人なのか、それとも、犯人の大事な人に「天誅」を下すことで間接的に犯人に「天誅」を下すことになるのか、確かに作中ではどちらも解釈として可能ともいえた点でありましたが、麻耶タン曰く、犯人の大事な人がいつまでも大事な人とは限らないし、そもそも後者の解釈じゃ犯人のあおりを食って死んじゃうことになってかわいそう、ってことで、ストレートに前者の解釈が作者の意図するところの様子。

あと、質問は前後しますが、ミステリーランドの趣旨の捉え方が、麻耶雄嵩的には「子どもにトラウマになるような作品」らしく、そのようにきいていたのだけど、いつのまにか、全体的にそうではない作品が多くなってるっぽい的な話があって面白かったり。
つまり、島荘の「透明人間の納屋」や竹本健治の「闇のなかの赤い馬」といったトラウマ作品の方が、当初の趣旨には沿っていたんだよ!
な、なんだってーっ!?

その他、当初挿絵を依頼していた絵師さんは「神様ゲーム」を読んだ後、その内容を子どもに説明できないから、っつって挿絵仕事を降りたらしく、その後原マスミさんに決まった経緯とか。

最後の質疑応答コーナーでは、綾辻・法月・我孫子三氏、京大トリオについての面白エピソード何かないっすか?的な質問があって面白かった。
我孫子氏が最近お笑いに凝っていて、「大喜利」をやりたがってる、みたいな。法月氏は一時期周囲に自分が駄目人間であることをしきりに訴えていたものの、そのうち誰も相手にしなくなったものだから、実家に「死にます」とFAXした話とか(w

とまあ、とにかく色々と面白いお話満載で、会場からも終始笑いがもれる和やかな雰囲気でありやんした。

最後は、列を作ってサイン会。
拙者はお気に入りの「螢」に名前入りでサインを頂きました。家宝にしますです。
[2005/11/05 20:24] etc | TB(0) | CM(3)

[GAME] 時の過ぎ行くままに 

◆「飛沢陽平」 の中の人があまりにも変わっていない件。

プロフの生年月日からすると、34歳でありますか。
サターンの「街」が98年の1月発売でありますから、あれから8年近く経ってるわけですな。
が、全然変わってない(w
これなら2にも普通に出演できるじゃーん!
なんつって。


ところで、
既にAmazonさんにPSP版「街」が登録されている件

ちなみに、お知らせメールに登録しておいても、何事もなかったかのようにメールが来ないケースが多いのであり、登録なんてしなくてオケ。
[2005/11/02 16:56] GAME | TB(0) | CM(0)

[WEB] 綾織炎上 

※検索で来られた方は、こちらの記事もどうぞ。

◆原書房、飛鳥部勝則著『誰のための綾織』に関するお詫びを掲載

先日ふれた盗用問題に一応の決着。

上記リンク先には飛鳥部氏の言葉も掲載されておりますが、これはちょっと…。
故意ではなく過失であった、ということを殊更に強調するかのような内容ですが、これでは逆に反感を強める結果にもなりかねない。

そもそも「素材」というレベルにまで対象を貶めてしまってよいものか。
仮に過失で招いた事態であったとしても、対象への敬意や潔さを欠いた陳謝にどれほどの意味があるだろう?


氏の『殉教カテリナ車輪』は、わりと好きでしたよ拙者。
残念です…。
[2005/11/01 06:34] WEB | TB(0) | CM(0)

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