流しの二人

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  • ここにゃ何もありゃしない。




[BOOK] 水魑の如き沈むもの / 三津田信三 

水魑 の如き沈むもの

三津田さんの刀城シリーズ最新刊を読んだ。 今回はかなり分厚い感じである。
地名や人名等にチラホラ過去作のものが出てくるものの、話自体は独立しているので、これだけ読んでも大丈夫。

湖のど真ん中、衆人環視の密室的状況の下、小船の上で殺害される男。
その後も、村では連続殺人が…、というようなお話。

メインの事件が起きるまでの前振りパートがめちゃんこ長くて、少々挫けそうになったり。
過去作よりも文章が読みやすく感じられたので、まあなんとかなったけれど。

いい感じにスケープゴート的なキャラが配置されていたりするので、終盤の展開はなかなかオモローですた。
全体的には非常に手堅い作りだけんども、やはりもうちょい 「突き抜けっぷり」 を味わいたいなぁというのが、
正直なところ。


[2009/12/16 00:27] BOOK | TB(0) | CM(0)

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