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おっす久しぶり!
てことで、ライブも久々。 神奈川県民ホールに行って来た。
曲目は少なかったが、演出などの都合上、トータルでは2時間50分くらいと、福山標準タイムな感じのエクスプロージョン。
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【セットリスト】
[CAUTION! (UTA BASARA)]
[OPENING NARRATION]
[SEVENTH MOON (TV Size)]
[FIRE BOMBER (RAY, Mylene, Veffidas) OPENING MC]
01.INTRODUCTION (KOE BASARA MC [俺の歌を聴け!! 2014 神奈川県民ホールVer.] )
~ PLANET DANCE
02.HOLY LONELY LIGHT
~MC~
03.突撃ラブハート (Original Key [ =B♭] Ver.)
~MC~
04.SEVENTH MOON
05.SUBMARINE STREET
06.REMEMBER 16 (Electric Band Ver.)
~MC~
07.MY SOUL FOR YOU
08.PARADE (NEKKI BASARA Viorin Guitar 使用)
~MC~
09.NEW FRONTIER
~MC~
10.FEEL UNIVERSE
~MC~
11.PILLOW DREAM (Acoustic Solo Guitar Ver.)
~MC~
12.MY FRIENDS
~MC~
13.ヴァージンストーリー
[INTERLUDE 1]
14.LIGHT THE LIGHT
~F-BANDメンバー紹介~
15.Burning Fire
16.STARLIGHT DREAM
17.POWER TO THE DREAM
~MC~
18.TRY AGAIN
=ENCORE=
[INTERLUDE 2]
19.HEART&SOUL (EMILIA with BASARA NEKKI)
~MC~
20.DYNAMITE EXPLOSION
~MC~
21.ANGEL VOICE
[END ROLL]
※11~13 Guest Vocal : チエ・カジウラ
※19 Guest Vocal : 奥土居美可
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で、ライブの方はっつううと、
ド最高過ぎて、号泣するレベル。 死ぬかもしれん。 いや、むしろ死者が生き返るレベルw。
リメンバー16はマジで泣け (い) た。 震えが止まらないほど!
全体的に演出面が凝っており、随所にこの企画における周到な練り込みっぷりを感じた (わりと早くから、過去のライブを参考に色々検討していたようである)。
演目やゲストは、実は予想通りだったのだが、それでもやっぱり感動したね。
福山さんはありえないほど絶好調。
凄まじき安定感、そして、シャウトの爆発っぷりの凄さったらなかった。
ホーリーなんかでは普段入れない位置にドすげぇシャウトが差し込まれていたりもし、爆笑である。
マイソウルの歌い上げっぷりは、まさに圧倒的。 ゾクゾクしっぱなしだ。 昔、中野のZero (キンゲのときな) あたりでアコギ1本で歌っていたのを聴いたときも思ったのだが、この曲のホールでの破壊力は、尋常でない。 なんかもう、空間ごと突き破って、どっか別の時空にまでエネルギーが放出されてそうだw。
キーの上がったラブハートやリメンバーも安定して歌えており、何の文句もない(まあ、各曲の後半だけは、チョロっと大変そうではあったのだが)。 てことで、後世に語り継ぐべきレベル。
従来やっていた曲達も、部分的に(イントロなどに顕著) よりいっそう原曲を意識したように思えるものが増えた (「FF!!!」 のナンバー達はだいたいそのまんまではあったが)。
ただ、『パワドリ』 は間奏からラストにかけて、いきなり 『まだまに』 感がスゲー出だして、噴いたでござる。 結局そっち行くんかーい!みたいなw。 いや、これはこれで好きだけどもネw。
『フィール・ユニバース』 エンディングの鍵盤が、とても良かった。
ゲストのお二人もめちゃめちゃ良かった。 チエさんド安定。 それにしても、ピロー・ドリームの福山さんのアコギがとんでもなく沁みた。 この二人のアコースティックは、やはりイイ。
そして、ついに登場、歌エミリア!
アンコール頭で福山さんが聴き慣れないヘヴィなフレーズを弾き始めたときには、まー全身ゾックゾクしたわw。 やっぱキタか!!
奥土居さんも抜群に安定感のある歌唱っぷりで、素ん晴らしい。 「言葉だけじゃ届かない」の歌い出しからもうヤバス!
若干歌詞間違いで福山さんとの連携に失敗したが、上手くリカバーしたと言えるだろう。
さて、注目はなんつっても、ラストの疾走&掛け合いゾーンなわけで。
福山さんは 「永遠に」 と歌い間違っとったが、その歌詞もアリだとヲモタw
歌合戦な終盤、CDとは全然違うが、福山さんはシャウトやフェイク入れまくりであり、こここコリャあ、アレがドウとかなるぜーッ!?的な、もはやまともな思考ができないレベルw。 とにかくスンゲーッ!
ちょっと福山さんがガンバリ過ぎとった気もするがw、どえりゃあカッコ良かったよ。
その他。
過去幾度も苦言を呈してきた、「手拍子問題」、「ヘイヘイうるせー問題」 が、劇的ビフォーアフター的な匠の技法により最大回避されており、人類の英知を感じたw。
すなわち、開演前、福山さんによるユーモア溢れる諸注意 (事前に録音したものだ) で、バラードでの手拍子、間奏ギターソロ時の 「ヘイヘイ」 コールを牽制しつつ、グッズにペンライトを紛れ込ませることで、手拍子を二重に封じている。
「バラードで手拍子をしないでください~」 の注意だけだったならば、バンドバージョンのリメンバーですら、下手をすると手拍子が起こる可能性があったが、この二重対策が功を奏したおかげで、気持ちよく聴くことができた。 見事な手腕だ。
まあ、まだまだマナー的にいかがなものかっつうのは細々あるが、それでも、この2点が改善されたことは大いなる一歩だ。
ちなみに、ダイナマイトのヴァイオリンギターは、
ビデオ・LDの1巻・2巻各初回封入特典で付いていたキャンペーン応募用ハガキを出すことにより抽選で1名にプレゼントされたものだ (プラネット・コース バサラ賞)。
もちろん、拙者はハズれたw。