非王国民となった拙者なのだがw、
新譜の情報が出始めると、やはりワクワクするもんダス。
てことで、久しぶりに、少しだけ文章を書いてみる気にもなったりするんである。
そんなマグノリア景気。
ジャケット。
そうか、まだ、アップライトを用いた構図がありえたのだった。
今度は 「リバースデイ」 とは違って、ジャケットと中身の印象が異なる、みたいなことにはなってなさそう、ではある。
マジックアワーを利用した良い色味で、かっちょいい。
タイトル曲がリリース時季にドンピシャな件。
映像や曲名等に比較的よくみられるモチーフだけれども、今までの作風からすれば、このワードチョイスは、もはや必然。
頭の2曲は一応季節順に並んでいるようだ (宮沢賢治的に 「風」 が9月なら、それ以降も季節に沿っている可能性がある、かもしれん)。
パッと見た感じ、6曲の中にアッパーな曲調のものはなさそうで、その点はちょっと残念な気もしたりする。
もっとも、1曲くらい元気な曲を入れるとするなら、この少数構成の中では、やはり1曲目。
てことで、アッパーorマターリ、どっちに転んでも、アルバムのドアタマには衝撃が潜んでそうでワクテカが止まらん!
まあ、その手の元気な感じの曲調はシングルの方で補完してちょーだい的なスタンスで作られていると、軽くヤバイのだが (シングルは現状、カップリング含めて、あまり期待できん。 トホホ)。
注目すべきは、果たして、この中に 『想い出をこえて』 の完成版はあるんだろうか、という点かすら。
ありえるとしたら、マグノリア、あるいはネロリーな気もするが、依然見送りの可能性も高かろう。
「モヘンジョダロ」 は、ちょいと前に拙者が投稿した
電波詩群 (とあるWEB謎解き企画の序盤における進行順になっている) と若干関わりがあったので、少々噴いた。
いわゆる、ガラスの街 (ハミングの方とは関係ないヨ)。
この世界はひょっとすると、一度滅びた後の二周目かもしれない、的なお話と絡むスポットだ。
そういう方向で描かれるなら、反戦歌のようなものになっているのかもしれないな。
次の曲 (そして最後の曲) に 『長い祈り』 なるタイトルが来てしまう点にも、妙なリンクを感じた次第。
ともあれ、早く聴きたいんだぜ。